さすがメガバンク
春から短大生になる長女。
彼女の通う大学は指定の制服がある。
制服といっても入卒業式などの行事とあとは就活時に着用できるスーツ。
中高生のソレとはまた趣が違うもの。
親としては入学式用にスーツを買いに行く手間が省けれるのでラッキーというもの。
その制服代を振り込むのに、あちらの口座はりそな銀行。
りそななら手数料無料とのこと。
数日前に長男の高校受験料を振り込むのに
高校取引銀行が近くになく
最寄の信用金庫から振り込んだら
20,000円の受験料に振込手数料630円を用した。
ん~~これはちょっと厳しい。
制服代は3万なにがしと3万円を越える。
となると他行から振込手数料は840円。
もっと厳しい。
なので出先の堺筋本町のりそな銀行から振込むてはずで出かけたのだが、
堺筋本町にはいろんなりそな銀行がある。
カードセンターとかATMオンリーとか。
緑色の看板を目指していくが
どうも通常の銀行業務をおこなっているりそなに出会えず
面倒くさくなった私は
840円をあきらめ目の前にある三菱東京UFJ銀行で振り込むことにする。
窓口のベテラン女性行員のお姉さんが
「手数料がかかりますよ。りそなさんからならかかりませんけど。
この近くにりそなさんありますよ」と
「いや、ATMコーナーやらで通常の銀行業務のりそながみつからず・・・」というと
隣席のこれまたベテラン女性行員のお姉さんに
りそなの場所を確かめ
2人して私にりそな銀行の場所を教えてくださる。
さすがメガバンクや。
お客様第一やと嬉しくなり
お礼を行って教えてもらったりそな銀行を探す。
本店営業部なのだが
堺筋本町の通りに面してはいるがちょいと奥にひっこんだ重厚なビルで
例の緑色の看板はなく、
ドアの前に警備員さんがいてはる。
警備員さんに
「通常の銀行業務をしてはるりそな銀行はどこですか?」と尋ねる。
中に入ると
これがまたどこぞのホテルのロビーのよう。
中央の案内係のこれまたベテラン女性行員のお姉さんに
振込みしたい趣旨をいうと
「1番2番の受け付けへ」と
そこでもまたベテラン女性行員のお姉さんが
にこやかに対応してくださる。
おつりの5,000円札には封筒をつけ
りそな名前入りファスナーつきビニール小袋にいれられた小銭を
返していただく。
2行ともさすがやな~と思った私は
手数料無料に喜ぶ。